新しい年を迎えて

新年
~町会長の年頭のご挨拶~

町会の皆様、新年明けましておめでとう御座います。
希望に満ちた新年をお迎えのことと衷心よりお慶び申し上げます。
昨年は役員が全員交替し非常に不慣れな中、皆様の暖かいご指導ご協力を頂き役員一同、
無事新年を迎える事が出来ました。
ここに改めて心より厚く御礼申し上げます。有り難うございました。

昨年は、4月に千鹿頭神社の御柱祭の「山出し祭」、「里曳き祭」が盛大に挙行され菜の花の満開の中、
町会の皆様のご協力により成功裏に終了する事が出来ました。
本年はいよいよ御柱祭最大行事の「建御柱祭」が挙行されます。
町会の全力を上げてこの「まつり」を楽しもうではありませんか。

さて町外に目を向けると昨年は、台風が東北や北海道に観測史上初めて上陸し大きな被害をみたらし
その後まで野菜の高騰等大変な被害がありました。
その他にも地震の可能性が低いと言われていた熊本や島根での地震による大災害の発生や多くの所で
日照不足による作物への影響が出て問題になりました。

最近では大風による糸魚川で大火災も発生しました。
当神田地区周辺でも庄内町の富士物流の火災や、11月初めの大雪に慌てたこともありました。
特に最近の自然災害等は予測がつかなくなってきております。
大雪が降った時など自分では雪かきが出来ないお年寄りの方も増えて来たかと思います。
こんな時こそ町会皆さんがお互いの「おもいやり」や常日頃の「気配り」「助け合い」の精神を
釀成していく事が寛容と思います。
この精神を心に留め残された期間、職務にあたりたいと思います。
最後に、町会の皆様が健康で実り多い一年で有ります事を祈念し新年の挨拶と致します。

平成二十九年元旦