町会ニュース No124

町会長の挨拶はこちら

福祉厚生部・体育部より

12月11日(日)神田公民館前庭およびホールにおいて、子供と高齢者の交流「餅つき大会」を多数の方々に参加して頂き開催致しました。餅つきをした後は室内でビンゴゲームを楽しみ、和気あいあいと楽しい年末の一時を過ごすことが出来ました。来年もきっと良い神田町会であることを祈り、力を入れて餅をつきました。ご参加いた皆様そしてちびっこの皆さんありがとう!

町会長より

すでに回覧にて連絡しましたが、1月から従来の中山線バスが廃止され、コミニティ―バスでの運行がスタートしています。これに伴い神田バス停の場所が従来よりも北側の水城さん(道下)前に移動しました。また松本駅前東口ファミリーマート駅前支店前、降車口は八十二銀行駅前支店前となりますので、お間違いのない様お願い致します。

総務部より

新年の1月1日(元旦)神田公民館において「29年神田町会・新年を祝う会」を開催致しました。来賓の方々にご出席いただき新年のご挨拶を受け、町会からも多数の方々のご出席をいただきました。本年の「建御柱祭」を成功させるべく、和やかな中にも熱い新年を祝う会となりました。本年も宜しくお願い致します。

安協部より

新年の1月3日(火)神田公民館において、「交通安全祈願祭」をおこないました。
神田町会の皆様の日々の交通安全に対する意識の高揚を高め、町会内が日々無事故、無違反であることをご祈念申し上げ、町会の交通安全を祈祷いたしました。

筑摩小PTA・防火部より

昨年末の千鹿頭池の土手のカヤ狩りから始まり、小学校PTAと子供さんが中心となり1月7日、今年も前澤様の田んぼをお借りして三九郎をおこないました。天候にも恵まれ、朝から建てた二基の三九郎に神田防火部員の指導のもと、火が付けられ、その火が赤々と夕闇迫る空に威勢よく燃え上がりました。それぞれに持ち寄った繭玉や餅を焼き、三九郎道祖神で子供達の無病をお願いし無事終了しました。
三九郎の様子はこちらからも見れます

防火部より

昨年は全国で地震や火災など予期せぬ大災害が発生致しました。町会では、何時起きるかも知れない今後の災害時に備え、公民館西側に「神田町会防災倉庫」を町会と松本市の補助も受け一昨年設置されました。年末に入り火災及び犯罪において多発の時期となり、防火防災として年末26日からの3日間、神田町会内の年末夜警を実施致しました。

福祉厚生部より

1月24日(火)神田公民館において、「神田町会・出前ふれあい健康教室」を開催致しました。日頃は福祉ひろばでおこなわれている教室が、出前でおこなわれる教室で、町会の皆様の親睦と健康への関心高揚を目指して実施致しました。参加された皆様、ありがとう御座いました。

新会員の紹介

神田町会に次の皆様が入会されました。よろしくお願いいします。
 46組  町田 明宏 様
 43組  川澄 大地 様
 22組  小林  睦 様

編集後記

三九郎の豆知識:文献によれば小正月の火祭りは、全国的には「ドンド焼き」と呼ばれ、「三九郎」は松本平だけの呼称です。起源について諸説ある内の一つに400年ほど昔、松本城を造営したとされる石川数正・康長父子の2代目松本城主石川康長(幼名:三九郎)は、自責の無い縁座の罪で佐伯城(大分県)に改易となり、帰還出来ぬまま非業の最後を遂げました。
その後小笠原氏が入りますが、大阪夏の陣で父子共に相次いで戦死。次の城主戸田氏は相次ぐ城主の家名断絶は石川康長の怨念による崇りと考え供養しました。
以後松本の領民は小正月の火祭りに付加して石川三九郎の悪霊を呼び出し、供養したところ、悪霊は鎮まり和霊(神)になったと伝えられています。今でも「道祖神御礼・神主三九郎」として各家庭にお札を配る風習があります。神田の三九郎も郷土の歴史を脈々と受け継いでおり、これからも大切にしたいですね。